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大正婚儀記念切手の買取り

人差し指をたてる女性

大正天皇が皇太子だった時代に行われた婚礼を記念し発行された記念切手です。大正天皇に関する郵便関連のものは、成婚・即位・銀婚式の3回にわたり発行されています。

大正婚儀記念切手

発行日は1900年(明治33年)510日 額面は、3銭のみの1種類となっています。

20世紀初の記念切手としても有名です。

デザイン

婚礼を記念しており、デザインには結婚式の引き出物が採用されていると言われます。引き出物とは、結婚披露宴の参加者に新郎新婦から感謝の気持ちとして贈られる品物と言う認識されています。

しかし地方や風習により様々な引き出物があり、この際の描かれている引き出物は、実際には引き出物とは言えないでしょう。中央にデザインされているものは「三日夜餅」と言われる餅です。

平安時代から続く、結婚の儀式としての伝統食です。妃(貞明皇后)の年齢の数だけ作ったお餅が、銀の器にそれぞれ綺麗に盛りつけられています。それが、鶴形台という白木の台に載せ飾られています。

これは、結婚式第三日目に、新郎新婦がそろって食べる祝いの儀式用の御餅なのです。「源氏物語」等でも、源氏の君が紫の君(後の紫の上)に「三日夜餅」を送っている事で有名です。婚礼を記念した華やかさの中で、皇族ならではの伝統を重んじたデザインと言えるでしょう。皇族しいては、日本を表現したとても貴重な切手と言えます。

大正婚儀記念切手2

記念切手は、ハガキ用と封書用の2種類が準備されていることが多いのですが、この記念切手は3銭切手のみの一種類です。1900年初めの日本は領土を拡大しており、日本列島の他にも近隣の中国の一部も領土として所持していました。

日本の一部とされた占領地で発行された切手には「朝鮮」や「支那」などの加刷が施された状態で発行されています。

このような加刷が行われた切手を「在外国局切手」と呼んでいました。中国では、192212月の在中国局が廃止を行うまで「在外国切手」としての加刷切手が販売されていたのです。

買取りについて

バラ1枚 4500円ほどが目安となっています。日本で発行使用されていたものと「在外国切手」では、価値は買い取り店ごとに異なっています。そのため、切手買取りを依頼した際には査定額への影響を問い合わせてみると良いでしょう。

シート・半シートの場合は、バラでの取引よりも高額になる傾向があります。そのため2枚以上連なった状態での切手であるなら、切り取らないままで査定依頼を行うと優位になります。

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