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皇室切手の買取り

ひらめいた男性

日本切手には人物を描かれる事は少ないです。得に他国であれば、王や大統領、文化人など肖像切手は度々発行されますが、日本の皇室は特に、扱われることは非常に珍しい事なのです。

戦前は皇室と民間の関係がおおらかで、皇族の肖像を描かれた切手・ハガキも発行されています。しかし戦時中になると、天皇・皇室の権威と威厳に傾倒が強くなり、その様子は切手にも表れ始めたので、その結果「切手・ハガキに肖像を使う事で、ご尊顔を汚すのは論外である」とされました。

明治時代の皇室切手

日本で最初に肖像が切手になった皇室の方は、1896年日清戦争勝利記念切手でした。

有栖川宮切手

有栖川宮

北白川宮切手

北白川宮

どちらも買取りの際には数千円の価値が付きます。しかし皇室が肖像となっている切手と言うのは、価格以上に価値のあることなのです。

昭和立太子記念切手

1915年昭和天皇が皇太子になられた儀式を記念し発行された切手です。1銭5厘と3銭がオシドリ、10銭が儀式の冠をデザインしています。

昭和立太子記念切手

昭和立太子記念切手

15厘 647.2万枚発行
3銭   576.2万枚発行
10銭  8.6万枚発行

10銭のかんむり切手は、日本で発行された切手の中で過去最高の評価を出した切手です。発行総数が少なく東京で5000枚、大阪で1500枚、地方に行くとより一層少ない枚数しか取り扱っていませんでした。

しかし、1銭5厘・3銭は発行総数が多く、見た目の艶やかさと印刷技術を駆使した多色刷りの功績は価格に反映されていません。1銭5厘・3銭共に買取り価格は美品であれば100円を超える程度です。

皇太子裕仁帰朝記念

皇太子祐仁帰朝記念切手

1921年発行

1921年3月3日~同年9月3日まで、皇太子の初ヨーロッパ訪問が行われました。ヨーロッパ外遊からの帰国を祝って作られたのが、皇太子裕仁帰朝記念です。額面の大きさと共に買取り評価も高くなっているのが特徴です。

皇太子裕仁結婚式記念 不発行切手 

皇太子のご成婚にあわせ、記念切手・絵葉書の発行を計画していました。しかし、準備されていた切手は、震災による火災で焼失したのです。結婚式当日まで、発行予定数の切手を作り直すことが出来ず記念切手・ハガキの発行は中止となりました。

現存するものは、当時日本領土だった南洋群島に送られていたもののみであるため、非常に価値の高いものとなっています。

不発行切手

1923年不発行

こののち「大正天皇銀婚(1925年)」「昭和大礼(1928年)」など皇族の行事が何度も行われていますが肖像が描かれる事はありませんでした。

皇太子明仁ご成婚記念切手

肖像を禁止すると言う慣例を打ち破ったのが、皇太子明仁成婚記念切手です。

ご成婚記念切手 ご成婚記念切手

1959年発行

その後、1993年にご成婚を祝い発行された「皇太子浩宮ご成婚記念切手」にも引き継がれています。

1955年以降は、記念切手の買取り額は、額面を基準にされています。長い皇室切手の歴史の中転機とも言える切手ですが、残念ながら価格には余り反映されていません。

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