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郵便創始50年記念切手の買取り

ひらめいた女性

郵便事業の開始から50周年を迎えた際に、記念して発行された切手です。近代日本における郵便制度は、1871年に前島密によりイギリスから導入されました。

当時の郵政事業は東京~大阪の間で行われたのが最初です。翌年の1872年には、飛脚や籠にかわり全国展開が図られました。その後50年という日本郵便事業を記念し発行されたのが、郵便創始50年記念切手なのです。

発行日は1920420日です。1.5銭、3銭、4銭、10銭の4種類発行されました。

デザイン

郵便創始50年記念切手

2枚のデザインは、中央に日章旗、左右に新旧の郵便旗を配置しています。四隅には1871年日本で最初に発行された竜門切手が配置されています。左側に書かれた〇に一本線は、郵便操業当時から利用されていた郵便徽章です。

右側に書かれた〒マークは現在では非常になじみの深いマークとなっています。この〒マークは1887年に制定されています。188728日、逓信省では郵便の欧文頭文字であるTを図案化し発表しました。

しかし、世界的にTは郵便料金の不足をさしていたのです。そのことに気づき、急遽〒に変更したのが214日の出来事でした。さらに219日官報により〒マークの誤りを発表し、〒のマークが現在のものとなったのです。〒はテガミのテを図案化したものと言われています。

2枚のデザインは、発行当時の逓信省の庁舎が描かれています。敷地の一部に前島密の銅像もしっかり描かれています。切手に描かれた逓信省の庁舎は1910年に東京府京橋区に完成したものです。

地上3階、地下1階のレンガ造りの建物で当時の東京内では最大規模の建物でした。

1923年には関東大震災により全焼したため、現在には残っていません。前島密の銅像は、戦時中の金属回収礼を逃れ現在では新潟にある前島記念館に残っています。共に日本の郵便史を表現したデザインと言えるでしょう。

買取りについて

郵便創始50年記念切手では4銭と10銭の発行枚数自体が非常に少ないものでした。

そのため高い金額がつきやすいとされる切手の一つと言われています。当時の印刷技術は現代と比べ未熟なため、切手の枠に細かな模様がきれいに収まっているものが少ないです。そのため余白と印刷のバランスも価格に影響を受けます。

バラ切手単価での買取りは、1.5400円、3.0600円、4.010,000円、1055,000円ほどの買取り価格を見込む事が可能です。4銭も10銭も使用済みのものでも、未使用品の半額以上の価格で買取りを行ってくれる買取り店が多いです。

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