切手買取りQ&A
額面とは?
切手に書かれている数字が、額面金額です。この価格は、郵便局で販売された価格でもあります。
寄付金切手の額面は「80+20」などのような表示になります。
寄付金切手
これは、販売されるときに「80+20」円の100円で販売されていました。80円の切手として利用ができ、20円は、寄付金として寄付がされています。そのため、この寄付金切手の額面は80円とされます。
また古い切手ですが
このような1 1/2と表記された切手は、1円50銭が額面となります。
普通切手・記念切手・プレミア切手の違いは?
普通切手は期間や発行枚数に定めがなく、郵便局では100枚綴りのシートになっている切手です。
記念切手は、普通切手以外のもの+販売終了した普通切手が記念切手扱いとなります。
プレミア切手は額面より1円でも高額に売れる切手を言います。
シート切手とバラ切手の違いとは?
シートは、切り離された状態ではなく、四隅に白い部分が残っているものです。
普通切手 100綴り1シート(1000円切手のみ20枚綴り)
記念切手 10枚綴り、20枚綴りのものがあります。
記念切手の中にはシートの中に52円と82円の切手が混在している場合があります。買取り店によっては、シート状であってもバラ扱いにされる場合があるため、注意してください。お年玉切手シートは一般的に2~4枚等の綴りになっています。この場合枚数が少ないためバラの扱いとする買取り店もあります。
振込まで何日ほどかかりますか?
切手到着後に査定。(混雑状況や査定の品数によって変動します)査定が完了した場合、電話で連絡が来ます。査定に納得行った場合は、即日~3日内で振込を行う所が殆どです。そのため、振込までの目安は査定即日~1週間以内の振込が多いです。
使用済みの切手でも買取りはしてもらえますか?
プレミア切手である場合は買取りが可能です。
外国切手の買取りは可能ですか?
買取り店によって変わってきます。
外国切手の買取りを行っていない買取り店もあれば、外国のプレミア切手を買い取ってくれる買取り店もあります。
切手の模様によって買取り拒否がありますか?
切手の模様で買取りが可能・不可能が変化することはありません。買取りが拒否された場合は、他に理由があるはずです。
バラの切手を買い取ってもらえますか?
買取り店によって変化します。「仕分け不要」と言う店舗では、仕分け手数料を取る場合があります。事前に確認を行うか、事前に自分で仕分けを行った方が良いでしょう。
バラ切手はどのように仕分けをすると良いですか?
ストックブックに、同じシリーズ同士をまとめると良いでしょう。ストックブックとは、切手を保管する専用ポケットのあるファイルです。ポケットに、切手を差すことで簡単に切手の収納ができます。
買取り店によって多少の変化は出てくるため、不安がある人は一度連絡してみるとよいでしょう。