店頭買取りについて
店頭買取りとは、買取り業者の店舗に直接切手を持ち込み査定・買取りをしてもらう方法です。
直接持ち込みが出来る店舗がある事が最低限の条件となり、詳しく査定を行ってくれる専門の査定士が店舗に常駐している場合、気軽に商品査定をお願いする事ができます。郵送買取りの場合は商品を先に送ると言う不安があります。
出張買取りの場合は、相手が交通費と時間をかけていると言う強気の姿勢があります。店舗まで出向くと言うことは、店舗に客として訪れるため自分の意見が言いやすい状態なのです。
店頭買取りの流れ
1. 買取りをお願いする商品の妥当な買取り価格を調べます
2. お近くの店舗を探し持ち込みを行います。持ち込み時に必要なものは商品・身分証明書(免許証、保険証、パスポート等)
3. 査定を行います
4. 査定に納得いくかを判断し【交渉する・買取りしてもらう・キャンセルする】を決断します
5. 買取りを決定した場合、その場で現金でもらうことができます
店頭買取りのメリット
査定員を目にするための安心感
店舗や査定員を直接目にするため、詐欺や悪徳業者に遭遇する心配が低くいので、買取りをお願いする商品数が少ない状態でも、査定をお願いしやすいです。切手の詳しい説明を求めやすく、目の前ですぐに質問に対する返事がもらえます。
査定結果を聞きながら「売るもの・売らないもの」の選別がしやすく、金額交渉も行いやすいです。相手に送料・交通費等の負担が無いため「売却しない」と相手に伝えるのも比較的に容易です。
店舗だからこそのお得感
配送料、交通費の負担を行っているため、顧客の多い店舗では買取り金額が高くつきます。
即現金化
店頭買取りのデメリット
情報収集が難しい
地元限定の店舗の場合、口コミや評価等の事前情報を集める事が難しいです。
切手に詳しい専門査定士が常駐していない場合があるため、問い合わせが必要です。
店舗の場所による影響
店舗が遠方である場合、持ち込みの商品整理と現地までの移動の手間が大きいです。遠方である場合、切手の買取り価格よりも交通費の方がかかる場合もあったり、買取りをお願いしていることを、人に見られる・知られる可能性があります。
経営コストによる影響
店舗や運営費、人件費等のコストがかかっているため、顧客の少ない店舗では買取り額が低い傾向があり、店舗登録があっても、郵送買取り専門の場合もあります。
現地に行って店舗がなかった等とならないように、事前に問い合わせをしておくと良いでしょう。